「ジャパン・ランバー・ジャーナル」は、世界の木材市場に大きな影響を及ぼす日本国内の木材情報を発信している英文メディアです。日本市場でビジネスを展開中あるいは参入を考えている木材企業のみならず、林産物業界をグローバルな視点から見ている海外の協会、政府機関等も本紙から情報を得ています。 今森林の役割は多様化し、木材の活用は新たな局面を迎えています。ジャパン・ランバー・ジャーナルは日本の木材に関連する情報を多面的に報道していきます。


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(一財)建築環境・省エネルギー機構は、国土交通省の後援、関係団体の協賛を得て、「第9回サステナブル住宅賞」の公募を行い、審査の結果、合計6点の入賞作品を決定したことを1月17日に発表した。同賞は、環境負荷低減に顕著な効果をあげる先導的なサステナブル住宅を顕彰することで、設計・施工等の向上と普及を図り、サステナブル社会の形成に寄与することを目的とするもの。 「(一社)日本木造住宅産業協会会長賞」を受賞したのは『洗える家』(埼玉県川口市・木造2階戸建住宅・160㎡)。施工は大野建設㈱となっている。建設地は多数の河川に囲まれたエリアとなっており、内水氾濫、外水氾濫のいずれも危惧される地域。同住宅は立地上起こり得る自然災害に対応するため、『洗える』というこれまでの建築物の表現上使用されることがなかったキーワードを用いた提案を実施した。

   


 

コロナ禍によりリモートワークが増え、家具が担う役割は変化の時期を迎えている。こうした中、『ネコ家具』など、木工、家具産業の振興につなげる施策を行なってきた福岡県大川市は、112日から『ロボ家具』WEB動画の放映を開始した。『ロボ家具』とは、大川市の木工家具メーカー㈱丸庄と福岡市のロボットメーカー㈱匠によりつくりあげた、自分で動く家具だ。同家具は、未来の社会の在り方、変りゆく生活スタイルを鑑みて「家具のある新しい暮らしの豊かさ」のコンセプトのもと、「家具が提示することのできる新しい価値とは何か?」を考え、誕生した。自分で動く、止まる、まわる、不思議で特別なソファとなっている。

  


 

近年 、世界的な脱炭素社会への移行によって木造建築のニーズは増加傾向にあり、普及型の中大規模木造建築が求められている。こうした中、木造注文住宅を手がける㈱アキュラホーム(東京都新宿区)は、神奈川県川崎市の「川崎住宅公園」内に、日本初となる木造軸組工法による5階建てのモデルハウスを建築することを、112日に発表した。同モデルハウスは純木造8階建ての新社屋をはじめとする純木造ビル普及プロジェクトの一環で実施される。今回建築する5階建てモデルハウスは、「純木造ビルの普及型」として特殊部材、特殊構法などを使用せず、伝統的な在来軸組工法の技術の延長で建築することで地域の工務店でも施工可能となる。